ななえ町グルメフェアの模様が函館新聞に掲載されました。

函館新聞/道南のニュース
七飯の食や特産 まずは地元から
新幹線開業見据えイベント
>町の特産品を買い求める来場者
【七飯】2016年3月の北海道新幹線新函館(仮称)開業をにらみ、町の食や特産品を発信するイベント「ななえ町オール物産グルメフェア」が4日、町文化センターで開かれた。町内外から約2500人が訪れ、町内事業者の自慢の品を買い求めた。七飯町商工会(川又修治会長)の主催。イベントを通して新幹線時代の土産品として売り込んでいくのはもちろん、まずは地元住民に味を知ってもらおうと開いている。今回で3回目。町内の飲食店や農家、菓子店など26店が参加した。町鶴野の福田農園は、肉の厚さと大きなサイズが特徴の「王様しいたけ」を地域還元価格で提供し、ブースに長い列ができた。ほかにもアップルパイや新鮮な野菜、漬物などが並び、人気を集めた。この日は5店の新メニュー発表会もあり、アイデアあふれる新商品をお披露目した。土産品の企画・販売をする「たかせ」は地元産のリンゴ、ワイン、切り干し大根などを使って開発した「ななえ漬」をアピールした。会場を訪れた鳴川の主婦、山本知子さん(76)は「地元の味はおいしいので、毎回楽しみに買い物に来ている」と笑顔だった。
有限会社 福田農園